2019年7月18日
奥の細道330年 義仲・巴・芭蕉展
平安時代末期の武将「木曽義仲」と女武者「巴御前」のロマンスをテーマとしてのNHK大河ドラマを誘致しようとする取り組みが、津幡町、小矢部市、加賀市 等において行われています。
津幡町と小矢部市にまたがる「倶利伽羅峠」が舞台となった源平合戦を通して、平家を打ち負かした源氏の武将「木曽義仲」と義仲に寄り添い戦功をあげた「巴御前」とのロマンスの、テレビドラマ化推進の取り組みがなされているのです。
今回は金沢市材木町在住の、俳文学愛好家の小笠泰一さん所蔵の、これらに関する豊富な資料( 版本、浮世絵 等 )を展示させて頂き、上記ドラマ化へのPRも兼ねさせて頂きます。
また、松尾芭蕉の「奥の細道」紀行330周年ということもあり、木曽義仲に感銘を受け、彼を心から敬慕した芭蕉に関する資料も展示しました。
展示期間は、令和元年7月19日(金) ~ 9月11日(水)まで。