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2021年12月8日

双六展

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師走に入りました。

日本においては、今のところ新型コロナは落ち着きを見せています。

しかし海外に目を転じますと、感染拡大の傾向を見せており、これで安心という

状況ではありません。

このCOVID-19は、執拗に変異を繰り返し、今また「オミクロン株」という新顔が

登場して世界に脅威をもたらしています。

そういう状況なのでありますからまだまだ 従来通りの、マスク着用、うがい、手洗い 等の個人でできる

対策は続ける必要があります。

さて、お正月に向けて「双六展」を開催しました。

日本古来の、この遊びツールをご覧いただいて、束の間の安堵の心を取り戻して頂きたく思います。

ここで言う「双六」とは、「絵双六」を指します。

(他に「盤双六」というのがありますが今回の展示は「絵双六」です。)

サイコロを振り、出た目に従ってマスから駒を進め、上がりを目指すゲームです。

仏教で説く十界の世界観、に基づき構成された「浄土双六」が室町期に成立しました。

江戸時代に入り庶民層に普及し、「道中双六」や「出世双六」が生み出されました。

「道中双六」は庶民の旅への関心を高め、「出世双六」は人生の栄達を主題とするので

、新春のめでたい時期の遊びとして好まれました。

江戸後期になり、錦絵に代表される木版多色摺りの技術が確立すると、人気浮世絵師の

手になるものが多く生み出され、「絵双六」は一層華やかさを増しました。

 
 
当展示は令和3年12月9日(木)から令和4年2月16日(水)まで。
 
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小笠太一氏(材木町)からお借りしている、室生犀星句稿額(「瓦と石」 真筆 )
 
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